内山晟の「日々是新たなり」その２

ママレード作り

京都の上田さんから
庭になる夏みかんが送られて来た。
メジロやヒヨドリのウンチが掛かっているとはいえ
無農薬

早速、ママレードを作ることに。
夏みかん７個で1701g

先ずは皮むき。


むいた皮は水に漬ける。


その合間に
つまみ食いをしながら、房から実を取り出す。


むいた皮の60~70%を水に漬けること約３時間。
ペクチンが出て来るそうだ。


鍋に皮を入れ30分煮て
きび砂糖700gと果実を入れ
焦げ付かないようにゆっくりとかき混ぜながら
とろ火で煮ること２時間
ウイスキーを適当？に入れて
隣では詰める瓶を熱湯煮沸

そうそう愛も込めました

飴色に出来上がったのが


瓶に詰め、またまた湯燗して出来上がり。


名前は
「上田さんちの夏みかんのママレード」

齋藤 勝さんの叙勲を祝う会

東京都多摩動物公園・東京都恩師上野動物園園長
財団法人東京動物園協会理事長だった
齋藤 勝さんの瑞宝双光章受章祝賀会が
上野精養軒で開かれました。


齋藤さんとのお付き合いは４０年以上

一緒にヨーロッパの動物園巡りをしたり
東南アジア・韓国の動物園や国立公園へ
国内の動物園訪問をした仲です。
酒にまつわる思い出もたくさんありました。

祝賀会には

動物園関係者がどっさりいらっして
正に同窓会気分でした。

みな
いい歳を重ねていらして
発起人挨拶で
出席者のほとんどが「化石人間」化しているとのことで
大爆笑！！
今日の合い言葉となり
笑顔笑顔の楽しい会でした。

これが
その勲章です。

雪山で柴犬の撮影

前橋のHさんのお宅で柴犬の子供が産まれているという
朝８時事務所を出発
助手役は何時ものイラストライターのゆきぴゅー
運転もゆきぴゅー（これでお昼にビールが飲める？）
10時前橋着

今回は雪の上で撮りたいという希望が叶って
赤城山へ向かう。

つづら折りの道を登って登って
標高１３００mの地点で撮影。



雪の上に子犬を放したら
最初は怯えていたのに

ものの５分もしたら・・・
「♪いぬは喜び、庭駆け回り♪」状態


私は雪の上に段ボールを敷いて腹這いに
そこへやってきた子犬は私の顔をペロペロ


でも、
そこは子犬、30分もすると疲れてきたのか
動きは少なくなり
温めるためにHさんが懐に入れるとぐっすりと眠りこけ
撮影終了。

楽しい楽しい撮影でした。

帰途は
勿論前橋市の「食の駅」で食事と買い物

「雅」の十割蕎麦と舞茸と茄子の天ぷら
残念ながらビールはありませんでした。


買ったものは
ニンニク、ネギ、キャベツ、ジャガイモ、タマネギ、セリ、椎茸
縮みほうれん草、サラダ用ほうれん草、生姜、苺、辛味大根などなど

関越自動車道にサービスエリアの三芳の「食の駅」でも
牛蒡、芽キャベツなどを買って

撮影に行ったのやら買い出しに行ったものやら
判らない一日でした。

ゴールデンの撮影

千葉県・銚子で
ゴールデン・レトリーバーの撮影、
お手伝いは何時もの「イラストライターのゆきぴゅー」
目黒を９時に出て銚子に着いたのは11時半
寒い！
千葉は暖かいと思うのは錯覚？
房総半島の先端は花盛りだというのに。
子犬もガタガタ震えて


これはゆきぴゅー撮影の私

ショック！！
こんなに私の頭頂部が薄くなっていたとは。
禿げ隠しの帽子と
冗談で言っていた帽子がハラリと落ちた瞬間
ゆきぴゅーはシャッターを切っていたのだ。

モニターで見せつけられて
傷心のままの食事、
気を取り直すための生ビール

苦い味でした。

帰る途中の道の駅で

野菜の「やけ買い」

ゆきぴゅーもドッサリ買ったところをみると
私の頭頂部を如実に撮ったことで・・・・・・・